理事長挨拶



このたび、日本運動療法学会 第9代 正門 由久 理事長 の後任として、第10代理事長を拝命しました。歴史と伝統ある本学会の理事長を務めさせていただくことに身が引き締まるとともに、誠心誠意、職務を全うする所存であります。

本学会の目的は、身体機能の回復・維持に不可欠と認識されてきた「運動」の効果を科学的に検証することです。

また、近年のロコモティブシンドロームやフレイル等の啓発活動でも提唱されているとおり、2050年には我が国の人口の40%が65歳以上となり、超高齢社会を迎えます。つまり、我が国では健康寿命延伸を目的とする運動習慣普及の必要性が強く認識されており、本学会は、その役割の最前線を担うべきと思います。つまり、我が国では健康寿命延伸を目的とする運動習慣普及の必要性が強く認識されており、本学会は、その役割の最前線を担うべきと思います。

「疲れず、楽しい、長く続けられる」運動、新しい運動の方法とその開発、またその啓発が望まれます。これらによる治療効果を科学的に検証することはまさしく、本学会の役割であると考えております。

本学会は、医療、保健、体育、などを中心とした極めて学際的な団体であり、運動という方法に対して多方面からアプローチ出来る特長を有しています。この利点を活かして、健康に寄与する、学際的、活発な学会活動を多面的に発展させていきたいと考えております。会員の皆様をはじめとする多くの方々からのご支援ご協力を賜れば幸甚です。


日本運動療法学会 JATE
理事長  長谷 公隆

関西医科大学 リハビリテーション医学講座 主任教授